vs Burnley
Burnley 1 1 Arsenal
Alexander 28/P.K. Fabregas 7
Arshavin | |||
Nasri | Walcott (Eduardo) | ||
Diaby | Fabregas (Ramsey) | ||
Song | |||
Silvestre | Sagna | ||
Vermaelen | Gallas | ||
Almunia |
Sub :
43' Ramsey (Fabregas)
63' Eduardo (Walcott)
Sub not used : Fabianski,Vela,Wilshere,Eboue,Emmanuel-Thomas
Booked : none
審判の判定に助けられたおかげで、1ポイントを拾った試合。
セスクは肩の怪我でしょうか。
あっさり先制し、前半の20分程までは楽な試合になりそうでしたが、追いつかれてからは完全に相手ペース。
前半のバーンリーはソングに狙いを定め、1トップと中盤の2人で挟み込み、周りの選手はパスカットを狙うトラップディフェンスのような感じ。
そこでボールを奪い、カウンターでサイドに展開、2列目の飛び出しを活かした攻めをイメージしているようでした。
アーセナルはその状況を抜ければチャンスになったけど、決めることが出来ずに同点にされ、セスクも負傷退場。
サイドやディフェンスラインから、ソングを飛ばして攻撃をするかと思ったけど展開は変わらず。
真ん中が込み合えばサイドにもスペースが出来そうな感じだったけど、どちらかに寄ってウイングの選手を活かすような形にも出来ず。
後半はフレッチャーのポストプレーに振り回され、両サイドの攻め上がりに対応できずに、ピンチやらセットプレーやら。
アルムニアは自信が無くなってしまった感じ。
ピッチが荒れていてイレギュラーが多かったし、相手もきっちりプレッシャーをかけて来たとはいえ、いつも以上にキックが酷く、バックパスをまともに処理できたのは数えるほどで、クロス、ハイボールへの対応、コーチングも安定感を欠いていました。
ベンゲルは信頼しているって言っていたけど、かなり不安です。
攻撃の方は、コンディションの問題もあるだろうけど、ファンペルシが離脱してからは、攻めの形が上手くつくれない試合が続きます。
現状のメンバーなら、2トップ気味にして前線のスペースを広く使う方が良い形が出来そうな気がしますが...
FAYC: Arsenal 3-3 Crewe (AFC win 5-4 pens)
FAユースカップの方は、League Two所属のCrewe AlexandraにPK戦の末、勝利。
メンバーはリザーブの主力からさらに一段落としたような構成ですが、3度同点に追いつき、なんとか次のラウンドに進出。
次はIpswichとホームで。