vs Bolton

Bolton 0          2 Arsenal
                  Fabregas 28/Eduardo
                  Merida 78/Eduardo

Arsenal (vs Bolton (EPL))
 Arshavin 
Eduardo (Vela)Rosicky (Clichy)
DiabyFabregas
 Eastmond (Merida) 
TraoreSagna
Vermaelen Gallas
 Almunia 

Sub :
62' Merida (Eastmond)
73' Clichy (Rosicky)
84' Vela (Eduardo)
Sub not used : Fabianski,Silvestre,Coquelin,E-Thomas
Booked : Rosicky,Vermaelen


監督が変わり、ホームの声援を受けモチベーションの高いチーム相手のフィジカルなゲームに勝利。
トラオレがしぼり過ぎたりボールに寄せすぎたりで左サイドから崩される展開。ファウルの判定も緩めで荒れたゲームになり、チャンスはボルトンの方が多い感じだったけど、CB、GKとも集中を切らさず、ボルトンのクロス、シュートは最後の段階で精度が足りずで、何とか無失点に。
ナスリはハムストリングを痛めた為に欠場


イーストモンドはメンタル面が良い感じで、ミスや連携、フィジカルの不足もあるものの、若い選手にありがちな気後れしてゲームに入れていない印象は受けませんでした。
ディアビは局面での守備はフィジカルや長い足を活かしてピンチを助ける場面はあるけど、スペースを埋めたり人に付いたりの所で、もう少し気の利いたポジションを取れると左サイドの守備がましになりそう。
メリダはプレミア初ゴール。先日のFAカップの時よりもゲームに上手く絡めた感じで、試合を決める得点を決め、ボールキープのパス回しにもスムーズに参加。セレブレーションの時のコクランの喜び方を見ると、リザーブチームの関係の良さもうかがえて、嬉しくなります。
サニャは肩を痛めたようで、スローインを他の選手に任せていました。右サイドの控えもエブエが戻るまでは手薄なので心配です。
トラオレはここ数試合は酷い出来が続くけど、クリシを入れても後ろを任せた所が、ベンゲルの若手に対する考え方が評価される理由のように思います。
若い選手は中盤の3人のように試合に使われた方が成長する可能性は高くなるし、ベンゲルの信頼や評価を感じるはず。
センデロスのように、大きな試合でのミスからフォームを落とす選手もいますが、乗り越えて欲しい所です。


上位は3ポイントを取り、中位はポイントを稼げず。
ナスリが怪我で休み、復帰からフル出場のセスク、連戦をほとんどさせていないロシツキーと中盤の不安は無くなりませんが、ホームでのリターンマッチも勝って、強豪チームとの連戦に。