シーズン終了

優勝は90ポイントのMan Utd、降格はWest Brom,Middlesbro,Newcastle


Arsenal
20勝6敗12分、68得点37失点、72ポイント。
クリーンシートは16回で5位。上位はMan Utd 24,Chelsea22,Liverpool20,Everton17
無得点試合は8回。
Bolton,WBA,Blackburn,Newcastle,Wigan,Portsmouthにダブル。
全試合出場者はゼロ、リーグ戦出場者は29人で16人が得点。
前半45分の成績は15勝7敗16分、27得点14失点で61ポイントの4位。
Home成績は11勝3敗5分、31得点16失点、38ポイントで5位。Man Cityが13勝6敗で3位。
Away成績は9勝3敗7分、37得点21失点、34ポイントで4位。


Week5に首位に1度だけ立ち、5位以下は14週も有りました。
フレブ、フラミニジウベルトレーマン、ローンでセンデロス等を放出し、獲得はナスリ、シルベストル、ビショフ、冬にアルシャビン


全体としてはチーム構成に失敗し、控えメンバーの実力や怪我人等、ベンゲルの見通しが甘かったシーズンでした。


序盤から集中力の欠如で数ポイントを落とし、トテナム戦あたりから経験の無さや弱点が目立ち始め、年末にかけて攻撃の主力に怪我人が続出し、前半戦だけで5敗5分でタイトルレースから脱落。
中盤は守備の安定の為に得点力が低下し、4試合のスコアレスドローを含む5試合連続ドローでCL圏も怪しい展開に。
終盤はヴィラの急降下もあり、4位を確保。怪我人の復帰やアルシャビンのフィット、若手の成長等、期待もありましたが、守備陣に怪我人が続出し、タイトルの可能性があったトーナメントも準決勝で敗退。


ロシツキーの復帰のあてが外れた事もあり、中盤は攻守両面での連携不足。昨シーズンの主力が1人も居ない時期もあり、内容で圧倒される試合が多く、課題が多く残るシーズンでした。
FW、DFラインについては中盤の質の低下が全て。アデは満足行く結果ではないものの、それ以上に中盤の力不足を感じてしまいます。


ベンゲルに関しては、選手起用や交代が消極的に感じる試合も多く、やや不満が残る印象です。
それでもベンゲル以上の監督は中々居るものでは無いし、スタイルや信念は変わらないので信頼は揺らぎません。
コーチに頼りになる人が増えれば良いなとちょっと思います。