SB

Bacary Sagna
35/1試合、2939分。クリーンシート13回、4イエロー
パス成功は1408/1664の84.6%、25Att. created、1アシスト
枠内シュートは2/11
タックル59W27L(134W83L)インターセプト84回、ファウル49W23C
126回クリア成功、11シュートブロック、クロス成功率は22/155で14.2%


リーグ戦出場時間はデニウソンに次ぐ2位。
守備面ではサニャのエリアを崩されたのはFAカップのマルダが浮かぶくらいで、自陣でのファウルが少ないしクリアの成功率も高く安定していてミスが少なかった印象。
攻撃面ではクロスの成功率が低く中に切れ込む動きも殆ど無いので、崩すという意味では貢献度が低かった。
それでもサイドのフォローは確実にこなすし、サイドハーフを追い越す動きをさぼる事は無く、ポゼッション維持の貢献度は高い。
クロスに関しては、テオと組んだ時は詰まってからボールを受ける回数が多く、良い形でクロスをあげる機会が少なかった感じで、あがっても中はヘッドが上手くなかったりで、残念な結果になる事が多かった印象です。
来季もテオがメインの選択肢となるかは分かりませんが、良い形でボールを貰う回数を増やすのと、ワンツー等プレーの選択肢が増えれば良いなと思います。


Gael Clichy
31/1試合、2655分。クリーンシート11回、7イエロー
パス成功は1285/1607の74.9%、32Att. created
枠内シュートは3/6で1ゴール
タックル88W28L(152W77L)インターセプト123回、ファウル35W26C
82回クリア成功、9シュートブロック、クロス成功率は28/107で26.1%


守備面では相変わらず酷いミスがたまにあるものの、当たりの強さを活かしたタックルや鋭いインターセプトが多く、相手のサイドアタッカーを良く抑えていた印象です。
アウェーのトテナム戦でレノンには苦労していましたが、当時のレノンは絶好調で抑えるのは難しかったと思います。
攻撃面では多くの試合で前にいたナスリが中に入らずに左サイドでプレーする事が多いのと連携の未熟さが重なり、さらには中盤左のカバーの為に敵陣の深い所でのプレー機会が少なく、あまり貢献出来なかった印象です。
2年間でクラブで90試合の出場し、その殆どがフル出場だったので、終盤の怪我が良い休養になっている事を願います。


Kieran Gibbs
8/2試合、535分。クリーンシート1回、1イエロー
パス成功は228/272の83.8%、4Att. created
枠内シュートは0/6
タックル13W10L(32W21L)インターセプト21回、ファウル3W4C
30回クリア成功、3シュートブロック、クロス成功率は2/15で13.3%


年齢、デビュー1年目、対戦相手を考えると満足できる働きではないでしょうか。
CLでの大きなミスの後のゲームも、萎縮せずに良くやっていた印象です。
来季はトラオレの帰還もありレンタルの可能性もありますが、リザーブの選手達への良い影響にもなるように頑張って欲しいです。


Gavin Hoyte
1試合、58分。
アウェーのMan City戦(0-3)に出場。
レンタル先のChampionship Watfordでリーグ6試合、FAカップ2試合に出場したようです。