アーセナル

続き

MF:

セスク 32試合 2859分 7ゴール 17アシスト 208クロス 67タックル 9Y

21歳にして外せない中心選手。積極的にゴールを狙うようになり、前への飛び出しが増え、ミドルの精度が上がりプレーの幅が広がった。コンディションが下がっても、組み立ての質は下がらなかった。30回のブロック、50回のインターセプトと守備面の貢献度も高い。少しイエローの多さが気になる。


フラミニ 30試合 2663分 3ゴール 2アシスト 19クロス 56タックル 126クリア 5Y

高いレベルで攻守にバランスの取れたパフォーマンスをみせた。ビルドアップ、プレス、フリーランと全てが上手く回った。セスクのパートナーとして文句のつけようの無い出来。アーセナルでは完璧にフィットしてたけど、ミランでどれだけできるか注目。


ジウベルト 12/11試合 1182分 1ゴール 2アシスト 45タックル 99クリア 1Y

チーム合流の遅れからコンディションがなかなか上がらず、フラミニの活躍でポジションを失った。シーズン終盤に、やや持ち直したが、来期の見通しは不透明。


デニウソン 4/9試合 538分 1アシスト 25クロス 19タックル

昨シーズンのカーリングカップで見せたような活躍は出来なかった。セスクのバックアッパーとしても物足りなさが残る。なにかアクセントをつけるプレーが出来れば使えそう。レンタルに出して経験を積ませても良いのでは?


フレブ 29/2試合 2440分 2ゴール 6アシスト 36クロス 57タックル 4Y

守備意識も上がり、シーズン序盤は素晴らしかった。アタッカーの相次ぐ怪我により、ポジションを1トップ下に移してからは、消える時間も増えた。ドリブル、パス、キープは素晴らしく、あとはゴールという結果だけ。サイドに得点力のある選手がいれば、トップ下でも輝ける。怪我からの復帰の早さが異常。


ロシツキー 15/3試合 1337分 6ゴール 2アシスト 48クロス 22タックル 1Y

カウンターの基点であり、フィニッシャー。シュートの意識が高く、ドリブルやパス、ディフェンスと高いレベルでこなし、中盤に怪我人が増えた時期をアデバヨルと共に攻撃を支えた。その後の長期離脱が、エブエ、ディアビと質のやや落ちるサイドハーフを使わざるを得なくなり、攻撃の選択肢が減ってしまった。手術によって、来期は開幕に間に合うか微妙。怪我の無いシーズンを送れればかなり期待できそう。


ウォルコット 11/14試合 1246分 4ゴール 3アシスト 69クロス

交代出場で流れを変えられる重要な選手。シュートやドリブルで迷いが少なくなり、オプションとしてはかなり効果が高い。来期はスタメンが増えそうだが、サイドの守備をする機会が少なかったので、そこが不安。変化を生み出せるサブが他にいないのも気になる。


エブエ 20/3試合 1663分 2アシスト 63クロス 31タックル 6Y

今期の最も期待外れ...コンバートは失敗だと思う。中に入ることが多く、ライン際を見ないので、サニャを効果的に使う事が出来なかった。ボールは持てるが、右足でしかシュートを撃つことが出来ず、それがまた枠に飛ばない。サイドバックに比べスペースが狭いので、スピードを生かすことが出来なかった。周囲との連携もいまいち。


ディアビ 9/6試合 712分 1ゴール 1アシスト 3クロス 21タックル 1R

プレッシャーの少ない試合では良かった。キープ力があり、フィジカルも強く、時折凄いプレーを見せたが、球離れが悪く、周囲との呼吸も合いづらい。一番の問題は守備意識の低さ、センターで使うには怖すぎる。フル代表に選ばれてるんでしょうか?